ヒプノセラピーをする意味

ヒプノセラピストになって思った事

ヒプノセラピストになって思った事。

ヒプノセラピーをすることによって、クライアントの心にあたたかい灯をともす。

ヒプノセラピーの世界基準の認定スクールの資格をとって思ったことは、この資格を取ったときの同期にすでに、本を出したりヒプノセラピストやカウンセラーとして大きく活躍されている方々に刺激をうけたこと。現役のドクターとご一緒できたことがとてもよい経験になりました。

現役のお医者さまがヒプノセラピーの資格をもっていてくださると非常にうれしいですよね。

西洋医学の療法と心のケアをヒプノセラピーを使って同時にできるのですから患者としてはありがたい。

こんな先生がたくさん増えてほしいですね。。

さて、私がこだわるのは、人の心の領域に入り、心を癒すヒプノセラピストが、クライアントにとって、

必ず笑顔の良い結果をえるためにするということ、ですから私は自分の心もそうですが、自分でも

忘れていた、ふたをしていた過去をヒプノセラピーによって思い出したときに、それが現在の

クライアントさん自身に必ずプラスとなる心で、目が覚めるようそこを強く意識して、マスターヒプノセラピストの資格を、とりました。

ただ過去を思い出しただけでは終わらせない。。。。

もし好転できない過去ならば蓋をしていたほうが、よほどよいと私は思っているからです。

忘却は防衛本能の一つだからです。

私もある研修で、あなたの一番つらかったことを皆さんの前で発表しましょう、発表することに

よってあなたはそれをのりこえる、みたいなものに参加したのですが、私自信、半信半疑でしたし、噂に聞いていたつらい経験の自己開示が本当にいやしになりえるのか、ちょっとためしてもみたかったので少人数であったこともあり開示してみたのです。(結婚前にあった出来事です。）すると開示した私はとても悲しい気分になりましたし、おまけに

私のつらい話を聞いてある人が、喜々とした態度にかわったのがいやでした。おまけに帰りがけにその人が、わざわざ私のそばによって来て「私が、あなたなら死んでいる」と、とどめをさしにきたのです。たいへんだったね。とか慰める言葉は一つもなしに突然自分だったら死んでいると。。。。ただただ不愉快で嫌な気分が残った経験をしました。（私の自己開示で、死ぬは、おおげさだと思ったし、そんなことがあってよく生きてるねと言われたようでとても嫌でした。開示したことで、もっと傷つきました。）

悲しいこと自己開示って何のためにあるの？もしかしたらグループの最初に話した人が、その他の人のために

ああこの人より自分の方がましと思わせるためにあるの？？それに言語化したことで忘れていた記憶がよみがえってかなしいじゃない。

とにかくグループの中の人に一人でも人に対しての言葉を知らない人が入っていると本当にマイナスしかないなと思いました。

もちろんプラスに働く自己開示の場もたくさんあるのでしょう。

それはとても運がよかったのです。

グループの人にも恵まれ、環境にもめぐまれた。。。話した後に、よけいなことをいう人がいなかった。これは特に大きいですね。

つらいこと自己開示によって、人は癒されるのか？

意味のある自己開示もあります。それは、同じようなつらい経験をした人々があえて集まり自己開示することには、

大きな意味と癒しがあると思います。そこには、

辛さの共感や、励ましがうまれるからです。

私の経験したつらいこと自己開示は、それとはまったく違います。ただ研修で集まった人ですから。

もともと疑問をもって挑んだのもよくない原因だったのと